どうもエイトシーです。
[任天堂HP]「メトロイド ドレッド 2nd トレーラー」を公開しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2021年8月27日
「探索」と「恐怖」が融合したゲームシステムや特徴、ストーリーなどの情報を新たに掲載しています。#MetroidDread
この前のニンダイにて、開発が難航しているメトロイドプライムの代打としてサプライズ発表されたメトロイドドレッド
予約受付も開始し先日セカンドトレーラーも発表され着々と販売が近づいています。
というわけで、今回は私個人が「メトロイドドレッド」発売への色々な期待をくっちゃべろうと思います。
1、メトロイド・ヴァニアの完成形になること
私は結構色々なゲームに手を出していると自負していますが、ハードの都合でメトロイドシリーズはちょっと触れていません。しかし、ゲームオタクの端くれとして、メトロイドという作品が素晴らしく、現在に至るまで続く人気のゲームジャンルである「メトロイド・ヴァニア」の先駆けであることは重々承知しています。
しかし、現在メトロイド・ヴァニア系のゲームを大手メーカーが作ることはほとんどなく、おまけにヴァニアの方(悪魔城ドラキュラシリーズ)はほとんどコナミが捨てている現状です。だからこそ、平均的な2D探索アクションではなく、オープンワールド史におけるブレワイのような、任天堂らしい「完成形」であることをめちゃくちゃ期待しています。
…とは言っても、そもそもが玄人向けのゲームジャンルゆえ、これ以上どう発展させるのかは私にもちょっと思いつかないのですが…任天堂ならやってくれるはず!(投げやり)
2、任天堂の大人向けゲームの増加のトリガーになること
私のブログでは度々、スイッチ最大の弱点は「大人向けタイトルの少なさ」であると書いてきました。万人向けに関しては最強の任天堂ゆえ、大人がしっかり楽しめるハードなゲームはなかなか作れていない印象があります。
おまけに海外ではSteamが動く携帯ゲーム機が発売を控えており、大人向けタイトルの数では当然任天堂はSteamに劣るので、場合によっては今後劣勢に追い込まれる可能性もあると考えています。
しかし、メトロイドシリーズは難易度の高い2Dアクションとして人気を博しているので、大人向けタイトル開発のターニングポイントになり得ます。このソフトの人気次第では、任天堂も大人向けゲームの開発に重い腰を上げるのではないかと期待しています。
3、メトロイドシリーズのリメイク・リマスターのきっかけになること
任天堂のバーチャルコンソールの終了が決定した現在、過去のメトロイドシリーズを始める敷居は高まり続けています。スイッチオンラインで配信されているタイトルは初代メトロイド、スーパーメトロイドの二作のみであり、現在プレミアのメトロイドゼロミッションなどは配信されていません。また、当時の環境の再現も、ディスクシステムやソフトのプレミア化の影響で難しくなっています。
なので、「メトロイドドレッド」の発売に関連して、そのほかのメトロイドタイトルのリメイクやリマスターの企画、あるいはスイッチオンラインの拡充をさせるきっかけになることを期待しています。
以上、私が「メトロイドドレッド」というタイトルに期待していることをくっちゃべってみました。
任天堂の人気タイトルの中には、現在はほとんどスマブラでしかお目にかかれないようなタイトルが数多くあります。レトロゲームも見直され、コロナ渦によりまだまだおうち時間を充実させる必要がある現在。任天堂には積極的に過去タイトルの新作を発表してもらいたいです。
エフゼロの新作とか…夢見すぎか…