どうもエイトシーです。
この前の週末やっとこアマプラで「閃光のハサウェイ」を見ました。うっかりガンダム沼に片足突っ込んでからめちゃくちゃ見たかった映画なので、かなり楽しめました。
というわけで、まだ「閃光のハサウェイ」を見ていない人が、映画を見るきっかけになるように、ネタバレなしで感想を書き殴ってみたいと思います
…と、その前に、私自身のガンダム経験をざっくり話しておきましょう。
…というか、ほとんどありません。一応ファーストのシリーズを途中までは見た状態で、またその後の話のざっくりとした流れ(主に「逆襲のシャア」の流れ)はネタバレ済みでしたが、私自身は基本ガンダムにはあんまり詳しくありません。なので、「閃光のハサウェイ気になってるけど…とりあえずYoutubeとかで調べたけど…これでいいんかな?」という人はちょうど参考になるのではないでしょうか?
・…やっぱややこしかった!
はい、いきなりネガキャンっぽくなっちゃいますが、でもやっぱりちょっとややこしい部分はありました。いや、私も「ニュータイプ」やら「サイコフレーム」やら「アナハイム・エレクトロニクス」やらの初歩的な専門用語はなんとなく理解しているつもりなのですが、それでも理解が追いつかないところがちょいありました。ざっくりとした話の流れは掴めるけれど、詳細がちょっと掴めない…というイメージです。特に、作戦の立案やら部隊の解説やらのミリタリー的な部分はちょっと集中しないと詳細は厳しそうでした。あと、何よりメインヒロインの「ギギ」…彼女が出る会話パートでは話の難易度が跳ね上がる印象でした。理由として…
・なんか謎の特殊能力で心が読める
・言動がいちいちエキセントリック
・言い回しもいちいち含みがある
・感情の起伏が激しく今現在どういう感情が伴って話してるのか分かりずらい
…というわけで、ギギが出てきたらほっぺたつねりながら会話を聞きましょう。
・戦闘パートがかっこいいんじゃぁ〜
いや、マジで。戦闘パートがいちいちかっこよかったです。回数で言えば少なめではあるんですが、その分密度が濃いのなんのって…しかも、あの戦闘シーンの裏話がそこそこ存在していて、「あの時敵が弾を打ったのにはこんな意味がゴニョゴニョ…」「ハサウェイ用のチューンナップの影響で最後の戦闘でゴニョゴニョ…」みたいな話がゴロゴロ出てくるので、見終わった後からでもかなり楽しい作品です。ちなみに私が好きなのは、Ξガンダムがカプセルのドアぶち破って出てくる当たりです。
・やっぱ「逆シャア」は見たいわ…
確かに、話の内容は最低限知った状態だったので、ある程度の内容さえ知っていれば「逆シャア」本編を未視聴でもかなり楽しめる作品だったのは間違いありません。でもやっぱみたい〜…いやね、確かに知識としては理解しているんですよ。いや、知識として理解しているからこそ、ハサウェイ見終わった後は逆シャアが見たくなります。アムロが乗り込んだνガンダムとΞガンダムの共通点とか、あの時のシャアやらハサウェイやらの心情とか…とにかく生で体験したい!!!ってなりました。こっちもアマプラに来ているので、そのうち見てみようかと思います。
・ドラマ感はまだ薄いかな…
「閃光のハサウェイ」は、三部作構成で、今回はまだ一作目に過ぎません。なのでドラマはまだ始まったばかりです。今作でも、ハサウェイの苦悩やガンダムのバチバチの空中戦は楽しめますが、ドラマ的展開が面白くなってくるのはおそらく次回以降になるのでしょう。純粋に楽しみですわ…なんなら映画館行こうかな…
というわけで、今回は「閃光のハサウェイ」のネタバレなし感想を書き殴りました。
ぶっちゃけまだ何度か見たい作品です。ガンダムは久々にどっぷりハマった新しい沼なので、今後ズンズン奥に進んでみようと思います。