どうもエイトシーです。
私の大学にはちょっと行ったところにBOOKOFFがあり、度々ゲームやら漫画やら本やらを物色しています。これがハードオフともゲオとも違う趣があるから結構楽しいのです。
そんなわけで、BOOKOFFを物色中にふと気になる本がありました。思わず気になって手に取ると値段がなんと500円!!というわけで、ほぼ即決で購入しました。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 始動編」です。
「機動戦士ガンダム ORIGIN」は、一番最初に作られたアニメ「機動戦士ガンダム」の監督であった漫画家の安彦良和先生が、
「……ちょっと……作り直すか!」
というわけで、1stシリーズを再解釈、再構成して作られた漫画のことです。
基本的な流れは「機動戦士ガンダム」とほぼ同じですが、出てくるモビルスーツがよりリアリティのある造形、設定になっていたり、ドラマ的にもかなりの再構成が加えられているらしいです。
そして「ORIGIN」といえば、最近映画化で話題沸騰中の「ククルス・ドアンの島」ですが、こちらの映画はどうやらORIGINの時系列に沿わせるように作られているようです。
私は宇宙世紀系のガンダムが結構好きで、ファーストのシリーズもひとしきりみていて、このORIGINも結構気になっていました。ただ、ORIGINのアニメ版はどうもシャアの過去編にクローズアップされまくっていて、ファーストの部分はほぼないらしく、ちょっと二の足を踏んでいました。この話はちょうどみたかった「ファーストのリメイク」の部分なので、かなりいい買い物になりました。
…あれからもうすっかりガンダム沼にどっぷり…
んで、「始動編」と銘打ってありますが、内容をパラパラめくったところ、最後の方でガルマが登場かましていたので、おそらくその辺までになるのでしょう……アニメではめちゃくちゃな序盤ですが…
……それにしてはとんでもない厚さがあるような……
そして地味にびっくりしたのが、あとがきでした。
なんと「シン・ウルトラマン」、「シン・仮面ライダー」などなどで現在話題沸騰中の庵野監督が書いていました。内容はまだ読み切っていませんが……「庵野君さぁ…」っていう感じでした。なかなか面白そうです。
というわけで、ちょっとした購入報告でした。読み終わったらまた感想を書き殴りたいと思います。