どうもエイトシーです
今回は、私の妄想というか、「こうだったら良いのにな」みたいな、いつだったかNHKで流れた曲みたいなお話をします。
皆さんは、ゲームセンターにはよく行きますか?実は私はあんまり行きません。昔は太鼓の達人をやったり、マリオカートでなんとなく遊んだり、コインゲームをジャラジャラやったりしてましたが、コロナもあって全く行かなくなりました。
ただ、私はレトロゲームセンターが大好きで、なんとかしてその雰囲気を味わおうと、最近レトロアーケードの移植ゲームを買いあさっています。ファミコン版のゼビウスやら、スーファミ版のスト2やら、かなりの数の名作があります。
ただ、当時のアーケードの家庭用移植は完全ではなく、家庭用ハードの性能に合わせてちょっぴりずつ劣化させています。つまり、ハイテクなゲームを遊ぶにはどうしてもゲームセンターに行かなければなりませんでした。
現在では、ほとんどのゲームはご家庭で十分遊べるようになりましたが、実は現在においてもご家庭でやるのが厳しいゲームジャンルが存在しています。
ずばりVRのゲームです
VRのゲームを遊ぶにはかなりのスペックのPCが必要になり、必然的にそれなりの設備投資が必要になります。ほんの一年ちょい前くらいは「VR元年」なんて呼ばれるほどの騒ぎになり、PSVRやらOculusなんかの登場によりだんだん一般的にはなってきましたが、依然どうしても難易度が高いです。むしろ物珍しさがなくなった分、また技術革新がない限り萎れていく一方な気すらします。
つまり私が考えているのは、
ゲームセンターにVRのゲームをおいたらいーのにな
ということです。そうすれば、いまいち一般化が遠いVRを腐らせず、なかなか流行らないゲームセンターに人を呼ぶことも可能なのではないかなーという考えです。実際、海外ではアーケード版の「Beat Saber」が稼働していたり、たまにショッピングセンターでVRのゲームが置いてあったりしてます。
んで、ここからが現実の話
まぁ物事そう面白くは運ばないのはご存知の通り。現在のゲーセンに置いてあるのは、似通ったような音ゲーと、詐欺まがいのクレーンゲームぐらいなもので、ほとんどマンネリ化して面白味がかけらもありません。シューティングや格ゲーが日夜入れ替わり立ち代わりしていた時代は何処へやら
いや、音ゲーファンを囲い込めばそれなりに儲かるのはわかってるんだけども、にしたってこれじゃあ先細りになるだけだと思うんですけどね…
なんだかなぁ…