エイトシーのオタク語り

エイトシーのオタク語り

行きどころの無いオタクの独り言

超今更ながら「エヴァ」を見始めた話 「Q」

 


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

 

 どうもエイトシーです。

 

 ついに最難関とも言われている「Q」を見たので、感想を書きたいと思います。

 

 前回はこちら

 

 

eight-c.hatenablog.com

 

eight-c.hatenablog.com

 

 

・???

 

 ……いや分からん!!!!!!

 

 

 当然覚悟はしてましたとも…そりゃ長年のファンをして「最難関」と言われてるんだから、並大抵で理解できるとは思っておりませんとも…

 

 ……にしても分からんよ!!!!

 

 

 ……と、喚き散らしてたってしょうがないので、とりあえず分からんを書き出しときましょう。

 

・なんでみんな急にシンジくんに対して異様に冷たいの?

・結局カヲルくんは何をしたかったの?

・前作からカヲルくんがシンジくんを知ってた伏線はどこへ?

・14年の間にリリスに何があったの?

・結局ロンギヌスの槍が二本あるのの何がそんなにまずかったの?

・ゼーレの皆さんはなんで消えちゃったの?

・んで「ネブカドネザルの鍵」はどこいったのよ?

・……ミサトさんそれかっこいいの?

・加持さーん?どこー?

・そのでっかい綾波の頭部は一体?

・……父さんイメチェンが過ぎるのでは…

・「マリ」の解説はまだなん?

 

 ……ちょい長過ぎるのでこの辺で打ちとめときましょう。

 

 数年謎を熟成されたまま出た答えがこれなんて……申し訳ないけどこれはファンからキレられても文句言えないよ…

 

・作画すげーな

 

 現状マイナス点の羅列しかないので良い点も…

 

 作画が驚くほど良くなりました。

 

 前作の「破」から3年時間が空いている訳ですが、そこから考えても順当以上に作画が良くなっています。

 

 特に、序盤のAAAヴンダーの作画はめちゃくちゃすごかったです。

 

 なんだかホワイトベース的既視感のある空中戦艦の内部をドローンで空撮したみたいにグルングルン移動する作画が個人的にめちゃくちゃ印象に残っています。あそこまでCGとアナログ作画を綺麗に融合できるとは…

 

 

・こっから9年か…

 

 …ここは感想とは違うかもですが、どうしても考えざるをえなかったので……

 

 

 私は完結編であるシンエヴァが公開された時点でこの映画を観れているので、今すぐにでも全ての謎に対して答え合わせをすることができます。アマプラつければすぐです。なので私はこんなにも平静を保てています。「エヴァ超わっかんな〜いww」くらいのつもりでいられます。

 

 …しかし、当時リアルタイムでこれを観たファンのことを思うと苦い顔をせざるをえません。

 

 ようやく「破」の謎に決着が着くと思ったら、謎は山盛りに増える一方…おまけに続編制作の続報は途絶えに途絶え、庵野監督は全然違う特撮映画やアニメ声優に挑戦しだす……「もう俺の生きてる間に完結しないかもしれない…」なんて思ったファンは絶対にいたはずです。……まぁ誰が悪いとかそういう話ではないですが…もし自分だったらと思うと恐ろしくていられません……

 

 

 

 …というわけで、今回はエヴァ「Q」を観た話でした。

 

 次回はいよいよ「シン・エヴァ」!全ての謎に今決着が!!!

 

 

 ……と行きたいところだったんですが………

 

 正直、自分の中に「これでいいのか?」みたいな疑問がどうしても絶えないわけです。普通の人ならいざ知らず、仮にも「オタク」を名乗る人間が、新劇場版をクリアしたくらいで、「さらば、全てのエヴァンゲリオン」に挑んでいいものかと…

 

 

 

 ……というわけで………

 

 

 

 

 

                  予告

 

 

 ついに最難関「Q」を突破したエイトシー…しかしそれは、更なる疑問を増長させ、この先へ進むことへの不安感を募らせるだけだった……

 

 未だ読みきれない「監督」の構想…語られないエバーの真実を求めて、エイトシーは再び重い腰を上げる……

 

 それは未知の探求か、それとも逃避か……これから彼はどこに進むのか……”行き所のないオタクの独り言”は、再び彷徨い始める……

 

 ……全ては、感動の「さよなら」の為に……

 

 

 次回、「超今更ながら「エバー」を見始めた話「旧劇場版」」

 

 

 

 さぁ〜て、この次も、サービス、サービスぅ!!!!

 

 

 

 公開時期未定

 

 

 

 

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