エイトシーのオタク語り

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行きどころの無いオタクの独り言

初心者のためのガンダム用語の話 その1


劇場版 機動戦士ガンダム

 

 どうもエイトシーです。

 

 

 

eight-c.hatenablog.com

 

 以前こんな記事を書きまして、その最後に「初心者向けのガンダム用語解説を作る」うっかり言ってしまったので、今回ついに書き連ねてみようと思います。

 

 ちなみに、この用語集の目的としては、「とりあえずユニコーンかハサウェイを楽しめる」ことを目的にしています。あと、これ大事なことなのですが、私はまだガノタ入門状態ですので、「お前こんな重要な用語すっ飛ばしてんじゃねぇかよ!」と思った方はマジで教えてください。

 

 今回紹介するのは、以下の用語です。

 

宇宙世紀

連邦軍ジオン軍

ニュータイプ

・シャアの反乱

ミノフスキー粒子ミノフスキークラフト

サイコミュサイコフレーム

アナハイムエレクトロニクス

ブライト・ノア

 

 とりあえずこれだけ理解しておけばノー勉強よりよっぽど理解できるはずなので、ぜひ見てってください。

 

 

 

 

 

宇宙世紀

 宇宙世紀、Universal century、U.C.とかでも呼ばれます。文字通りガンダム世界で用いられる年号で、ファーストガンダムがU.C.0079年、閃光のハサウェイがU.C.0105年です。

 

 人口が過密になり居場所がなくなった人々を宇宙に移民させる政策が始まり、それに合わせて地球の統一政府である「地球連邦」が発足、その時点から宇宙世紀0001年として始まりました。

 

 「宇宙時代の始まり」といえば聞こえはいいですが、実情は棄民政策で、一部の特権階級が地球に残り続けるために貧乏人を宇宙のコロニーに追い出す政策でした。

 

 おまけに発足直後にテロが起こったり、「ラプラスの箱」という激ヤバな”何か”が生まれてしまったり、まぁまぁロクなものではありません。

 

連邦軍ジオン軍

 

 上述の通りまぁまぁヤバめなスタートを切った宇宙世紀。当然移民の間で不満が募らない筈もなく…ついにコロニーの一つである「サイド3」が「ジオン公国」として独立戦争を仕掛けてきました。

 

 当初は思想家兼政治家のジオン・ズム・ダイクンさんによって国が指揮されていましたが、彼が病死(?)した後はデギン・ソド・ザビの一家、ザビ家によって王政が敷かれています。

 

 当初は連邦に対して国力が弱く、集結は時間の問題に思われましたが、ジオン軍はイケイケの新兵器である巨大人型二足歩行兵器、みなさんご存知の「モビルスーツ」を開発し、連邦と互角にやりあえるようになります。

 

ニュータイプ

 

 ガンダム界屈指の最難関ワードですね。実は諸説あるのでここでは参考までに。

 

 元々は上述したダイクンさんが民衆の士気を上げるために、「宇宙に旅立った我々は特別な力を持ち始めるに違いないのだ!!」と大袈裟に言っちゃったことが始まりだったそうです。しかし戦争が激化し、宇宙空間、巨大なモビルスーツで散々バトルしまくるうちにマジで超能力まがいの能力持っちゃった人々が激増しちゃいました。

 

 具体的には「他人の考えていることが言葉なしで理解できるandなんか見えない方向の攻撃とか感じられる」という能力を持ちます。

 

 連邦的には敵の思想で、おまけに地球に残った自分たちの立場も怪しくなっちゃうので、できれば無かったことにしたいのですが…なんと連邦のエースパイロットが続々ニュータイプに…

 

・シャアの反乱

 宇宙世紀0093年に起こった抗争。「第二次ネオ・ジオン抗争」とも呼ばれる。

 

 上述の独立戦争がなんとなくジオン側の敗北で終結し、まぁまぁなんやかんやがあって、赤い彗星でお馴染みのシャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンが地球に小惑星アクシズを落下させようとしてきました…

 

 …いやなんのこっちゃ!?な感じなのでわかりやすく…

 

 「地球連邦のヤツらみーんな腐ってるし、延々地球にしがみついては地球の汚染ばかりしてやがる……せや!地球に小惑星おっこどして地球上に住んでるヤツらは一掃してやろ!環境汚染も止まって一石二鳥や!」

 

 …まぁファンには怒られそうですが大体こんな感じです。

 

 このお話は、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」にて描かれているのですが、新兵器がバチバチにやり合い、連邦は腐敗を極め、シャアとアムロに決着がつき、謎の奇跡パワーが炸裂…とにかく印象深いです。この戦争はよく一つの節目として作中で語られることがありますので、ぜひ押さえておきましょう。

 

 …まだまだ続きますが、ぼちぼち文字数がヤバそうなので今回はこの辺にしておきましょう。次回をお楽しみに。

 

 

 

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続きが書けました

 

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